選手たちの成長を目の当たりにしました
大田4年の父です。
日曜日、U-12の前期リーグ最後の2試合を応援してきました。
最終節が非常に印象に残ったので紹介させてください。
相手はここまで未勝利のチーム。結果としては多くの得点を取って、しかも失点0で勝利することができました。
でもこの試合、私の印象に残った理由は勝ったことではありません。
実は前半5-0で終えて選手が戻ってきたとき、驚いたことにコーチがカツを入れたのです。

私の感覚で要約させていただくならば、
「相手の拙い守備に乗じた単調な個の攻撃で点を取っても、それは俺たちのサッカーではないだろう。」「こんなサッカーを続けても、チームとしては成長できないよ」。
そういうことをおっしゃっていたのかなと感じました。
それで後半、内容ががらりと変わります。
強引な縦の突破が影を潜め、サイドに敵が集まっている時はボールを下げて逆サイドに運び攻めなおすようなプレーが増えました。
ボールポゼッション(ボール支配率)を高め、自分たちでコントロールする時間を増やすことができました。
これまで私はこのチームで見たことが無かった、GKも参加したパスワークも何度も行われていました。これ、ほんの1週間前のTRMでもできてなくて、相手に追われている時も最終ライン同士で窮屈な横パスをしていたんです。
そして後半も5点を挙げました。
前半はゴールパターンも少なく、得点もアシストも固定されたメンバーでしたが、後半は5得点全て別の選手。さらにポストプレーからの得点やセットプレーからの得点など、攻撃パターンも増えたのです。
私が感心したのは、選手たちが自ら話し合ってプレーの修正ができたこと。
コーチは「こういうプレーをしろ!」という指示は出していなかったと思います。彼ら自身のコミュニケーションのなかで問題の解決法を探ったこと、そしてそれが成果として現れたこと。
これが本当に素晴らしいことだと感じました。
サッカーに限らず、これからの子供たちに要求されるのは解答をググるテクニックではなく、コミュニケーションと知恵で問題解決の方法を見出す能力なんて言われています。
彼らは前半と後半の間で、そういった姿を見せてくれました。ゲームを通じて成長したこと。それが私にとって非常に印象に残ったのでした。
試合の時にがなりたてるのではなく、普段の練習でそういう姿勢を導きだしている監督・コーチ陣のご指導のたまものでもありますね。

この試合、例のウイングスのアルバムでダイジェストを公開しています。
興味がある方は、前半と後半の攻めパターンの違いを是非ご覧になってみてください。
U-12リーグ前期は2勝2敗2分の勝ち点8。7チーム中4位という成績でした。
後期は、前期で同じぐらいの成績だったチームで争います。自分たちよりもちょっと格上のチーム相手にも試合中に修正して戦えるのか、成長できるのか。保護者ファンとして楽しみです。
ひとまず、前期はお疲れまでした。
ちなみに、ウイングスのセカンドユニフォームは赤なのですよ~。